【勝手に選んだ】初心者にオススメのスーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー編

【勝手に選んだ】初心者にオススメのスーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー編

シンケンジャー編はこちら↓

【勝手に選んだ】初心者にオススメのスーパー戦隊シリーズ シンケンジャー編



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はじめに

引き続き注意書きです

本記事は、作品の良し悪しを比べて批評をするものではありません。あくまで「これなら初心者にも観やすいかな?」というものを幾つかピックアップさせて頂くものなので、作品に対するマイナスなコメントはお控え下さい。

本日ご紹介するのは…

獣電戦隊キョウリュウジャー

©2013テレビ朝日・東映AG ・東映

あらすじ

遥かな太古、地球に飛来した暗黒種であるデーボス。それと戦った当時の地球の覇者が恐竜たちであった。賢神トリンは選ばれた恐竜たちに機械の身体を与え、自らの魂を重ねて「獣電竜」とし、デーボスに反撃する。彼らの反撃を受けたデーボスは魂を氷漬けにされ、海に封印された。

そして現代、デーボスの部下たちであるデーボス軍が復活。これに対抗すべく賢神トリンは選んだ人間を獣電竜と戦わせ、その勝負に勝った人間に「」=キョウリュウジャーに変身できる力を与える。そして再びキョウリュウジャーとデーボス軍との戦いが始まった。

スーパー戦隊シリーズの第37作目の作品です。

比較的新しい戦隊ということもあり、昔の古い映像に慣れていない方でも見やすいと思います。

最近だとブレイブフロンティアというゲームでコラボして、まさかの「丸々1話分の新作映像を、当時のキョウリュウジャーのキャストを揃えて期間限定で配信」という荒業をかまして一部では話題となりました…

【期間限定公開】幻の33.5話「これぞブレイブ!たたかいのフロンティア」

※こちらはキョウリュウジャーを全話観た人向けのファンサービスてんこ盛りの映像ですので、これから見始めようと思ってる方は、一度本編を視聴してからにしましょう。

恐竜と電池、そして音楽

このキョウリュウジャーのモチーフは名前の通り「恐竜」です。恐竜の戦隊といえば、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」「爆竜戦隊アバレンジャー」等、もっと言えばロボットや武器等に「恐竜」の要素を取り入れるのは、戦隊だけではなく仮面ライダーなんかにもよくあり、そう珍しいものでもありません。

しかし独自の要素として、恐竜の力を電池型のアイテムに収納し、それを人間の力「ブレイブ」で解放して戦うというものがあります。

これを獣電池と呼ぶのですが、種類は様々あり、戦隊のメンバーに直接力を貸すものだったり、消費系の武器として一時的に力を発揮するものもあり、全国のおもちゃ屋等では玩具としてだけでなくコレクション要素としても人気がありました。

もう1つの要素として、音楽も重要なファクターです。

キョウリュウジャーは変身する時に何故か踊るのですが、これは地球のメロディに呼応して、勝手に体が動いてしまうせいなんだそうです。

意味が分からないと思いますが、細かい事は気にしないのがこの作品を観るためのコツです。

まあ地球の生命力?的なものが彼等の力の源で、逆に敵側にはそれが毒になる…という感じの解釈でいいと思います。

ですので、この作品は結構踊ったり歌ったりするシーンが多く、かなり明るい雰囲気で視聴する事が出来るはずです。

とことん王道の少年漫画的展開

ヒーロー物のお話といえば、普通の人は「悪い奴を懲らしめる」という所謂、勧善懲悪を想像すると思います。

勿論それの典型例がこの戦隊シリーズや、仮面ライダーシリーズと思われていますが、実際最近のヒーロー物って、「良い事をしてもそれが空回りしたりして結果周りを苦しめる」とか、「主人公が実は人間ではなく、ヒーロー側が人類の敵になる」とか、結構癖の強い設定が話のメインになってたりする事がそれなりにあります。大体小林靖子のせい

対してこのキョウリュウジャーという作品は、それはもう、徹底的に王道です。

キョウリュウジャーのメイン脚本は三条陸さん。その昔週間少年ジャンプで連載していた、DRAGON QUEST -ダイの大冒険-の原作者です。

(ちなみに私はもうちょっと後の世代なので、冒険王ビィトのほうが馴染みが深いです)

もう言わんとしてる事は分かると思います。こんなコテコテの王道少年漫画の原作者の作品ですから、それはもうまさに王の道ですよ…!

みんなに頼りにされる強くて熱血なレッド。

一貫して仲間を信頼するという要素を曲げない信念。

主人公(レッド)も尊敬する滅茶苦茶強い父親。

ちょっと抜けてるところがあるなんだか憎めない敵キャラ。

等々…

少年漫画の熱い展開が好きな方からすれば大満足なクオリティに仕上がっていますので、ストーリーの面白さは保障します!

俺たちは戦隊だ!

主人公のキョウリュウレッド、キングこと桐生ダイゴの口癖は「俺たちは戦隊だ!」

他の作品から見ても、自分達の事を戦隊、戦隊と呼び続ける戦隊は中々いないと思います…

ヒーローでもなく、仲間でもなく、戦隊という言葉をあえて選んでいる節があり、恐らく「一人でも戦えるヒーロー」でも、「弱い者同士が手を取り合う仲間」でもなく、「それぞれが戦う、或いは守る強さを持ち、足りない所を補い合う戦隊」というニュアンスではないでしょうか。

だからこそ、「例え仲間がピンチになっても自分でなんとか出来ると信じる(確信している)。だから今出来る事を最大限やる」と胸を張って言えるのがキングであり、戦隊という絆の強さなのだと思います。

それほどまでにキング=キョウリュウレッドの持つヒーローとしての精神というか、カリスマ性は惹かれるものがあります。ヒーローというよりは、頼れる兄貴分といったほうが近いのかもしれませんね。

癖の強い敵幹部達

ロケット団然り、バイキンマン然り、敵のキャラクターというのはとても重要です。

悪事を働くといっても、政治や経済的に地味なダメージを与えていく敵なんて面白くないでしょう。いやまあ、逆に面白いかもしれないですが…

少なくとも子供の見る番組ですので、やはり子供にも(良い意味でも悪い意味でも)愛されるキャラクターというのは、特にニチアサ番組には必要不可欠と言って良いでしょう。

その点はキョウリュウジャーのデーボス軍はバッチリです。

ラスボスのデーボスと、その復活を企む百面神官カオスはまあ結構まともな敵組織のボスです。

その下のデーボス復活のエネルギーを集める戦騎(敵幹部)が曲者で…

人間の「怒り」の感情を集める担当のドゴルドは、人間を怒らせる事が仕事のため、自分の作り出した怪人をとにかく暴れさせます。ちなみにドゴルド本人も戦闘力もかなりあるので、よく怪人と一緒にキョウリュウジャーと戦います。ちなみに怒り担当なので常に「腹立たしいぜ!」と言いながらブチ切れてます。

ドゴルドもまあ、そんなに珍しいものでもありません。

「悲しみ」の感情担当のアイガロンは、ドゴルドの作戦とは少し赴きが異なり、精神的にショックを与える形で人間を絶望させたり泣かせたりするような怪人を作り出すことが多いです。「死んだ人間の幻を見せてトラウマを引きずり出す」とか「子供から親を奪って一人ぼっちにさせる」とかやる事は結構えげつなかったりします。

そのくせアイガロン自身は部下に結構優しかったり、同じ戦騎のキャンデリラに好意を持っていたりと、中々に癖のあるキャラです。

「喜び」の感情担当のキャンデリラ…こいつがダントツで癖が強いです。

今までの傾向から分かると思いますが、キャンデリラは人間を喜ばせる事が仕事です。人類の敵である組織が人間を喜ばせるという時点でかなりの矛盾ですよね。事実本編でもあまりキャンデリラ主体の作戦は少なく、あったとしても「悲しみ」と「怒り」がセットで獲得出来るような作戦が殆どです。

普段は戦闘には参加せず、デーボス軍の賛美歌的なものを歌うことで仲間の士気を上げたりします。その際キャンデリラの声優の戸松遥さんご本人がキャンデリラの変装した人間態としてライブシーンをお送りします。

戦隊物としては定番の女幹部ポジなんですが、このように敵か味方かよく分からないキャラクターとなっています。

さらに戦騎ではないですが、楽しみの密偵ラッキューロという幹部もおり、まあ戦騎のパシリみたいなポジションです。そして例に漏れず人間を楽しませる事が仕事なので、基本的にはキャンデリラと一緒に人間を幸せにする方法を考えています。

こんな感じで、特にキャンデリラとラッキューロは敵幹部として色々難しい立ち位置となっており、敵をも愛されキャラにしてしまう脚本家の成せる技というやつだと思います。

まとめ

敵幹部に関してちょっと長く書いちゃいましたが、他にも「人間と恐竜(獣電竜)の絆」とか、「個性豊かでやたらと数の多い追加戦士」とか、様々な要素が絡み合ったまさに「男のロマン」が詰まった素晴らしい作品です。

キョウリュウジャーは観れば観る程、ブレイブだぜ!とワクワク出来る作品で、「戦隊ヒーローを観た」という満足感が凄まじい作品です。

大人の皆様にも是非観て頂きたいですが、この作品は子供にこそ観て欲しいと私は考えています。キングの生き様はきっと子供にも良い影響を与えると信じています。

私はそれほどまでに「キング、桐生ダイゴ」というキャラクターが大好きです。まさに自分の追い求めていた理想のレッド像と言っても過言ではないでしょう。

前回のシンケンジャーが大人に対してオススメの作品ならば、キョウリュウジャーは子供にオススメの作品です。

本当は子供が視聴者のメイン層のシリーズだからそういう分け方はダメかもしれませんが、まああくまで個人的に勧めるという意味合いですので…

ちなみにキョウリュウジャーは全話、amazonプライム会員ならば映画も含め全て観放題です!

いつもお世話になっております(媚び売り)

それでは、また次回…

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